2006-03-24

ファイナンス系の読みたい本①

読書

備忘録として、ファイナンス関連で今後読みたい本を挙げておく。

コーポレートファイナンスの原理

作者: Stephen A. Ross,Jeffrey F. Jaffe,Randolph W. Westerfield,大野薫
出版社/メーカー: 金融財政事情研究会
発売日: 2004/12
メディア: 単行本
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日本のコーポレートファイナンス

作者: 小堀一英,大野薫,中島健二
出版社/メーカー: 金融財政事情研究会
発売日: 2006/02
メディア: 単行本
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ファイナンス理論入門

作者: 滝川好夫
出版社/メーカー: PHP研究所
発売日: 2005/06/23
メディア: 単行本
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ファイナンス入門

作者: 新井啓
出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
発売日: 2004/04/01
メディア: 単行本
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2006-03-23

経営者の本①

読書

「愚直」論私はこうして社長になった

作者: 樋口泰行
出版社/メーカー: ダイヤモンド社
発売日: 2005/03/04
メディア: 単行本
購入: 38人クリック: 188回
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現ダイエー社長（元日本ＨＰ社長）の本。読んでいてとても熱い想いになった。
本の構成がとても素晴らしい。
まず、時系列での体験とそこから得られた教訓を話し、
そして最後にビジネスパーソンに向けて総括的なアドバイスをしている。

〜どんなに厳しい環境でも、必死に努力して自分の
　存在価値を示せば、次のステップが見えてくる。
　この信念が私のキャリアを何度も救ってくれたと思う。〜
【なぜ私たちは働くのか】
　■仕事は目覚めている時間の大半を占める。その仕事で充実感や達成感を
　　得られなければ、実りのない人生なってしまうのではないか。
　■会社とは、経済的な見返りを得たうえで、仕事の喜びを味わい、
　　それを仲間と共有する場所である。
　■世の中に勉強にならない仕事などない。
　　焦らずコツコツと努力を続ければ、成果は後からついてくる。
【これから求められる人材像】
　■マインドこそが全て。固定化されたノウハウや知識、スキルではない。
　　高いマインドとは、以下の４つ
　　①「パッション」＝情熱、やる気
　　②「オーナーシップ」＝自分が責任を持って最後までやり遂げる
　　③「コラボレーション」＝協力
　　④「スピード感」
　■リーダーの資質
　　・メンバー一人ひとりがやりがいを感じ、
　　　成長できるような環境を創造すること
　　・誰よりもリーダー自身が優れた人材にならなければならない

2006-03-20

東京証券取引所決算短信研究会

会計基準

http://www.tse.or.jp/listing/kessan/tanshin/k-kenkyu.html

決算短信に関する研究会〜決算情報のより適切な開示に向けて〜（2006/3/20）
当取引所は、上場会社の決算情報の開示を行うための「決算短信」の在り方等を検討するため、平成17年9月に「決算短信に関する研究会」（座長：黒沼悦郎・早稲田大学大学院教授）を設置いたしました。
同研究会では、決算発表時に投資者が必要とする決算情報が迅速かつ適切に開示されるものとなるよう、開示内容の見直しや望ましい開示時期などについて幅広い検討を重ねてまいりましたが、平成18年3月、同研究会の検討結果が「決算短信に関する研究会報告　〜決算情報のより適切な開示に向けて〜」として取りまとめられました。
本報告を受けた新しい決算短信の標準様式及び記載要領の策定については、平成18年夏頃を目途に改めて公表する予定です。

四半期開示の短縮化が叫ばれる昨今、本研究会報告により、

４５日以内（３０日以内が望ましい）と明文化された。